セッションボリュームプロファイルHD
機能概要
各取引セッションの水平ボリュームプロファイルをチャート上に直接表示します。取引量が価格レベルにどのように分布しているかを示し、トレーダーが高活動ゾーン、公正価値エリア、およびボリュームの動きから導き出される重要なサポート/レジスタンスレベルを特定するのに役立ちます。
動作原理
新しいバーのクローズごとに、インジケーターは定義されたセッション数内のすべてのバーをスキャンし、各バーのティックボリュームをその価格範囲に分配します。ボリュームはバーの始値/終値の方向を代理として、買いサイド(強気バー)と売りサイド(弱気バー)に分割されます。結果はセッションの時間境界に固定された層状の水平ヒストグラムとして描画されます。
視覚要素
買いバー(ティール) — 各レベルでの強気の価格変動に伴う取引量を示します。セッションのアンカーから左方向(または反転時は右方向)に伸びます。
売りバー(赤) — 各レベルでの弱気の価格変動に伴う取引量を示し、買いバーの隣に積み重ねられます。
POCライン(黄色) — コントロールポイント。セッション内で最も総取引量が多い価格レベルを示す水平線。価格の磁石として機能します。
バリューエリア(青のオーバーレイ) — セッションの総取引量の設定可能な割合(デフォルト70%)を含む価格範囲。取引の大部分が行われた「公正価値」ゾーンを表します。
セッション高値/安値ライン(白の点線) — セッション中に到達した最高値と最安値を示します。
パフォーマンス
インジケーターは新しいバーごとに一度だけ再描画され、すべてのティックで再描画されるわけではありません。これにより、ちらつきがなくなり、多数のセッションや高い価格レベル数でも安定した描画が保証されます。
制限事項
cTraderはティックデータフィードなしでバー単位の真のビッド/アスクボリュームを公開しないため、買い/売りボリュームは近似されます。バーの方向に基づき、強気バーは65%買い/35%売り、弱気バーはその逆、ドジーバーは50/50に分割されます。真のデルタボリュームにはティックデータの購読が必要です。